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【LEVEL UP STAGE2024ファイナリスト紹介】TAMAブロック 片田櫻子

ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE2024」最終審査会に進むファイナリストのインタビュー記事第9弾!

約2ヶ月のレベルアッププログラムを終え、晴れてファイナルへ進んだ14名を紹介していきます。

 

どんなビジネスプランなのか?想いは?見どころは?…などなど!

ぜひ最後までお読みください✨


レベステ2024

こんにちは!

コミュニティマネージャーのあいです✨

 

今年で5回目の開催となるビジネスコンテストLEVEL UP STAGEは、今回からme:rise立川を運営する多摩信用金庫、株式会社AGORAに加え、町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)による3社共催にパワーアップ。

例年よりもたくさんのエントリーをいただき、ワクワクするようなビジネスアイデアが提出されています✨

 

約5カ月間の審査を終え、ついにファイナリストが決定いたしました✨

いよいよ、2024年11月21日(木)最終審査会にてTAMAブロックグランプリが決定します。

 

 

本日はLEVEL UP STAGE 2024、通称”レべステ2024”に残った、ファイナリストをご紹介していきます。ぜひご覧ください☺



TAMAブロック・ファイナリスト 片田 櫻子(かただ さくらこ)

 

■所属 / 役職

株式会社ハハカラ 代表取締役社長

 

■ ビジネスプラン名

家事育児の分担・コミュニケーションで共働き夫婦の幸福度をアップさせるOYAプログラム

 

■ 今回のビジネスアイデアをひとことで表すと?

OYAプログラムは、夫婦協働で家事育児を分担し、家庭内のWell-beingを向上させるサポートプログラムです。OYA.STUDYで協働のマインドセットを学び、OYA.NOTEで家事を可視化します。

 

■ ズバリ見どころは?

共働き世帯が増えている現状の日本がよくなるための根本的改革を具体で行なっている点です。少子化による人口減少、女性が働きやすい社会、夫婦・家族の幸福度が高い社会、どれもパートナー同士がそれぞれリスペクトをもって支え合うことがで「家事育児分担」に現れています。産前産後の共働き夫婦200組以上に寄り添ってきたからこそ実感している私たちだからこその解決策です。今までの日本の価値観を企業や行政を巻き込んで今の働き盛りの家族が生きやすく働きやすい社会へとアップデートすることができるハハカラの挑戦です。

レベステ2024

■ ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?

私には2人の娘がいます。娘の将来を考えたときに、将来のために知育・留学・非認知能力など多くのことを学ばせようとしました。世界で活躍してほしいと思っています。ただ、自分や周りの友人を見渡した時に、結婚・子育てを期に大学時代に思い描いていたキャリアビジョンを諦め、家庭優先になる人を多く知っています。その時、日本で女性が子どもを産みながら活躍するには時間が足りないのではないか、と気づきました。当たり前に女性側が時短勤務をとっている日本が少しでも早く変わるには「夫婦で家事も育児も支え合う」というマインドセットと変わっていくため夫婦をサポートするコミュニケーションツールが何よりも必要だと感じ、これからの夫婦のニューノーマルを創るために事業をしています

 

■ ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?

女性活躍・DE&Iへの問題意識や実行力、職場での雰囲気は企業によって大きく異なり、フェーズにあった訴求をしなければ届かないということもわかってきました。アーリーアダプターとなりうる企業はどんな企業で、アプローチをしていく中でどのような商品がドアノックツールになりうるのか模索しています。

レベステ2024

■ 意気込みをお願いします!

みなさんにとって他人事ではない大きな課題でもある「家事育児分担」。多摩地域でもっと「共働き夫婦が一緒に子育てするためには」を考えるきっかけになればと思っています。家事育児分担の偏りが減ることがみんなの幸せにつながります。日本の夫婦のあり方をアップデートさせます。応援お願いいたします!

 

■ どんな方に聞いて欲しいですか?

若手の採用力をあげたいと思っている企業や社員の家庭の幸福度をあげたいと思っている企業、自治体、ダイバーシティ・男女共同参画に対して本質的解決を図りたいと思っている企業、自治体に聞いてほしいです。

 



「LEVEL UP STAGE 2024」とは?

「夢が加速する」をコンセプトにme:rise立川の運営事業者株式会社AGORAの企画により2019年の初開催から5回目を迎えるビジネスコンテスト。

これまでに高校生から70代まで累計200名近くが参加し、昨年は特に参加者が増え80名近くの応募者の中から2名のグランプリを決定するなど、多くの起業家を世に輩出してきました。

 

今年はより地域性を高めながら、多くの起業家を輩出すべくパワーアップ。株式会社AGORAに加え、me:rise立川を運営し多摩地域の創業支援に力を入れる多摩信用金庫と町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)の3社共催で開催しています。

応募対象となるのは起業または創業を予定している方はもちろん、既に事業を営んでいる方やビジネスアイデアをお持ちの方であれば年齢や性別は問いません。

選考過程は、一次審査を通過した30名がレベルアッププログラムで専門家のアドバイスをもとに事業計画をブラッシュアップし、今年は14名のファイナリストが決定いたしました。

 

グランプリには賞金20万円のほか、主催3社が運営する施設をご利用いただける権利が与えられます。

 

 

「LEVEL UP STAGE 2024」最終審査概要

 

■概要

日時:

【BUSOブロック】2024年11月14日(木)17:00-20:00

【TAMAブロック】2024年11月21日(木)18:00-21:00

※より詳しい情報はこちらから

 

■当日のプログラム

・各ブロック、ファイナリストによるプレゼンテーション

・審査員によるビジネスアイデアへのフィードバック

・受賞者発表

 

■ こんな人におすすめ!

・「LEVEL UP STAGE 2024」に興味のある方

・ビジネスコンテストに興味のある方

・来年のビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE」参加に興味がある方

・AGORAの起業家支援プログラムに興味のある方

・起業している、あるいはスタートアップで働いている方

・現在創業・起業に向けて活動をしている方

・将来的に新しいことをしていきたいと考えている方

・事業立ち上げにご興味のある方

・地域創生活動にご興味がある方  等

 



株式会社AGORA

所在地:東京都町田市原町田6-9-8 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:https://www.agora-localincubate.com/ 

株式会社町田新産業創造センター

所在地:東京都町田市中町1-4-2
代表者:櫻井 純(さくらい じゅん)
設立年月日:2013年1月29日
事業内容:創業支援を主としたコンサルティング業務、インキュベーション等施設管理
URL:https://mbda.jp/
 
多摩信用金所在地:東京都立川市緑町3-4
代表者:金井 雅彦(かない まさひこ)
設立年月日:1933年12月26日
事業内容:信用金庫法に基づく金融業務全般
URL:https://www.tamashin.jp/


[ me:rise立川とは ]

「たましん地域/未来共創センター 『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」は、多摩信用金庫が運営するコワーキングスペース・インキュベーションオフィス・サテライトオフィスの機能を持つ交流拠点です。快適なコワーキングスペース等事業の拠点の提供とともに、起業家や地元企業の積極的な創業支援、事業支援とコミュニティ形成を図り、将来の多摩地域を支える新産業の創出を目指します。

 

[ me:rise立川 ]

me:rise立川運営事業者 ㈱AGORA 担当:長谷部・松村

TEL:042-512-5502(平日9:00〜21:30 土日祝日10:00~20:00)

 

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