ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE2024」最終審査会に進むファイナリストのインタビュー記事第四弾!
約2ヶ月のレベルアッププログラムを終え、晴れてファイナルへ進んだ14名を紹介していきます。
どんなビジネスプランなのか?想いは?見どころは?…などなど!
ぜひ最後までお読みください✨
こんにちは!
コミュニティマネージャーのあいです✨
今年で5回目の開催となるビジネスコンテストLEVEL UP STAGEは、今回からme:rise立川を運営する多摩信用金庫、株式会社AGORAに加え、町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)による3社共催にパワーアップ。
例年よりもたくさんのエントリーをいただき、ワクワクするようなビジネスアイデアが提出されています✨
約5カ月間の審査を終え、ついにファイナリストが決定いたしました✨
いよいよ、2024年11月14日(木)最終審査会にてBUSOブロックグランプリが決定します。
本日はLEVEL UP STAGE 2024、通称”レべステ2024”に残った、ファイナリストをご紹介していきます。ぜひご覧ください☺
BUSOブロック・ファイナリスト 田村 さやか(たむら さやか)
■ 所属 / 役職
ふわり漢方 代表取締役
■ ビジネスプラン名
薬剤師による漢方を用いた未病改善サービス
■ 今回のビジネスアイデアをひとことで表すと?
日々の忙しさに追われながら働く人々が、会社からの後押しにより未病の段階で積極的に不調のケアが行えるサービスです。
「漢方の考え方」と「栄養療法」を活用し健康アドバイスを提供致します。希望者には漢方薬等も提供致します。
■ ズバリ見どころは?
「不調があるけど病院は抵抗がある」「健康に不安があるけれど何をすればいいかわからない」「誰に相談すればいいかわからない」
多くの働く人々がこうした悩みを抱えています。
データとしては、うつの自覚症状のある方の75%、更年期障害の自覚症状のある方の60%が受診に至っておりません(※厚生労働省、NHK[愛松1] )。
そこで、企業様をヘルスケアパートナーとし薬剤師が積極的に未病ケアに介入していくサービスを構築致します。
10年以上西洋医学に携わってきた経験と漢方薬局での勤務経験を活かし、【西洋医学×東洋医学】による統合的な健康アドバイスをご提供致します。
さらに、世の中の動きとして、自然由来のものを好む傾向や健康意識の向上があげられるため、今後「漢方」は注目される分野であると期待しています。
■ ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?
自身の不調(腹痛・生理トラブル)が病院の治療では20年間治りませんでしたが、漢方を服用し1カ月で改善したことがきっかけです。
もっと漢方の価値を伝えて、同じように不調で様々なことを諦めている方を救いたいと強く思ったことがきっかけです。
さらに、10年以上医療現場にいる中で「病気になるまで何もしなかった」患者さんの多さを痛感し、「後悔してほしくない!」という想いを持ったためです。
しかし、漢方薬局への敷居は依然として高く、「気にはなっているけど入りにくい」というお声を多くいただきました。
よって、薬剤師からアプローチしていくビジネスモデルを構築する必要性を感じ形にしていきたいと思ったからです。
■ ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?
toCの声は多くいただいていますが、企業様(経営者様)へのヒアリングが進んでおりません。
まずは経営者様に共感していただく必要があるため、経営者様の人脈を増やしたいと思っています。
ヒアリング内容としては以下を考えております
・現状の健康経営の課題
・女性の不調やメンタルトラブルの解決に積極的な栄養療法や漢方薬の介入があればよいと思うか
・どのようなサービス形態であれば導入しやすいか
・福利厚生として導入の検討の余地
■ 意気込みをお願いします!
「自分の健康は自分で守る!」それが当たり前の世の中にしていきたいです。そのためには、医療従事者が未病段階で積極的に介入していく機会の増加が必要だと考えております。「あとで後悔しないでほしい!」この想いを込めて、まずは居住地である厚木から未病ケアの礎を築いていきたいです。
■ どんな方に聞いて欲しいですか?
女性の正社員の多い中小企業様
更年期世代の多い中小企業様
病欠率が気になる中小企業様
(一般事務職/教員/保険営業/IT関係/金融業/広告・マーケティング業/ウェディング関係/アパレル関係など)
そんな田村さやかさんのプレゼンテーションが見られるのは、2024年11月14日(木)の最終審査会・BUSOブロック!
ぜひ応援よろしくお願いします✨
「LEVEL UP STAGE 2024」とは?
「夢が加速する」をコンセプトにme:rise立川の運営事業者株式会社AGORAの企画により2019年の初開催から5回目を迎えるビジネスコンテスト。
これまでに高校生から70代まで累計200名近くが参加し、昨年は特に参加者が増え80名近くの応募者の中から2名のグランプリを決定するなど、多くの起業家を世に輩出してきました。
今年はより地域性を高めながら、多くの起業家を輩出すべくパワーアップ。株式会社AGORAに加え、me:rise立川を運営し多摩地域の創業支援に力を入れる多摩信用金庫と町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)の3社共催で開催しています。
応募対象となるのは起業または創業を予定している方はもちろん、既に事業を営んでいる方やビジネスアイデアをお持ちの方であれば年齢や性別は問いません。
選考過程は、一次審査を通過した30名がレベルアッププログラムで専門家のアドバイスをもとに事業計画をブラッシュアップし、今年は14名のファイナリストが決定いたしました。
グランプリには賞金20万円獲得のほか、株式会社AGORAが運営する4つのコワーキングスペース、町田新産業創造センターをご利用いただける年間フリーパスなどの賞が与えられます。
「LEVEL UP STAGE 2024」最終審査概要
■概要
日時:
【BUSOブロック】 2024年11月14日(木)17:00-20:00
【TAMAブロック】 2024年11月21日(木)18:00-21:00
▼より詳しい情報はこちらから
■当日のプログラム
・各ブロック、ファイナリストによるプレゼンテーション
・審査員によるビジネスアイデアへのフィードバック
・受賞者発表
■ こんな人におすすめ!
・「LEVEL UP STAGE 2024」に興味のある方
・ビジネスコンテストに興味のある方
・来年のビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE」参加に興味がある方
・AGORAの起業家支援プログラムに興味のある方
・起業している、あるいはスタートアップで働いている方
・現在創業・起業に向けて活動をしている方
・将来的に新しいことをしていきたいと考えている方
・事業立ち上げにご興味のある方
・地域創生活動にご興味がある方 等
株式会社AGORA
所在地:東京都町田市原町田6-9-8 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:https://www.agora-localincubate.com/
株式会社町田新産業創造センター
所在地:東京都町田市中町1-4-2
代表者:櫻井 純(さくらい じゅん)
設立年月日:2013年1月29日
事業内容:創業支援を主としたコンサルティング業務、インキュベーション等施設管理
URL:https://mbda.jp/
多摩信用金庫
所在地:東京都立川市緑町3-4
代表者:金井 雅彦(かない まさひこ)
設立年月日:1933年12月26日
事業内容:信用金庫法に基づく金融業務全般
URL:https://www.tamashin.jp/
[ me:rise立川とは ]
「たましん地域/未来共創センター 『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」は、多摩信用金庫が運営するコワーキングスペース・インキュベーションオフィス・サテライトオフィスの機能を持つ交流拠点です。快適なコワーキングスペース等事業の拠点の提供とともに、起業家や地元企業の積極的な創業支援、事業支援とコミュニティ形成を図り、将来の多摩地域を支える新産業の創出を目指します。
[ me:rise立川 ]
me:rise立川運営事業者 ㈱AGORA 担当:長谷部・松村
TEL:042-512-5502(平日9:00〜21:30 土日祝日10:00~20:00)
[愛松1]統計はもう少し詳しくあるべきですか?このままorトルの指示をいただきたいです。
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