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【LEVEL UP STAGE2024ファイナリスト紹介】BUSOブロック野口 雄人


ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE2024」最終審査会に進むファイナリストのインタビュー記事第六弾!

約2ヶ月のレベルアッププログラムを終え、晴れてファイナルへ進んだ14名を紹介していきます。

 

どんなビジネスプランなのか?想いは?見どころは?…などなど!

ぜひ最後までお読みください✨


レベステ2024

 こんにちは!

コミュニティマネージャーのあいです✨

 

今年で5回目の開催となるビジネスコンテストLEVEL UP STAGEは、今回からme:rise立川を運営する多摩信用金庫、株式会社AGORAに加え、町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)による3社共催にパワーアップ。

例年よりもたくさんのエントリーをいただき、ワクワクするようなビジネスアイデアが提出されています✨

 

約5カ月間の審査を終え、ついにファイナリストが決定いたしました✨

いよいよ、2024年11月14日(木)最終審査会にてBUSOブロックグランプリが決定します。

 

 

本日はLEVEL UP STAGE 2024、通称”レべステ2024”に残った、ファイナリストをご紹介していきます。ぜひご覧ください☺

 

 

BUSOブロック・ファイナリスト 野口 雄人(のぐち ゆうと)

レベステ2024

 ■ 所属 / 役職

間取りの窓口株式会社 代表

 

■ ビジネスプラン名

施主の希望を反映した間取りを自動生成し、ハウスメーカーへ紹介する建築業界のマッチングサービス

 

■ 今回のビジネスアイデアをひとことで表すと?

AIを用いた間取り生成で、家を建てる施主と建築会社とを繋げるサービスです。

 

■ ズバリ見どころは?

本事業はAIを活用した自動間取り生成によって、家を建てる施主と建築会社をマッチングするマッチングプラットフォームを提供します。従来、施主と建築会社は間取り決定に多大なコストと時間を費やしていましたが、本プラットフォームはAI技術を通じてこのプロセスを大幅に簡素化・効率化し、家づくりのプロセス全体を革新することを目指します。

 

本サービスにおいて、施主は専門的な知識がなくても、土地の情報と希望を入力するだけで、わずか数秒で自身の土地に最適な間取りを自動生成できます。施主はさらに自動生成した間取りを複数の建築会社に一括して送り、見積もり依頼を行うことができ、施主は各社の見積もりや提案を容易に比較でき、最適な建築会社を選択できます。

 

建築会社はこれまで文字情報でしか得られなかった顧客の要望を、より具体的な間取りとして確認できるため、設計業務の効率化が実現できます。さらに本プラットフォームを通して、潜在的な顧客である施主のデータを収集し、新たなビジネス機会を展開できます。このように、本事業はAI技術の活用により、施主と建築会社の双方に新しい価値を提供し、住宅建設のプロセス全体を革新します。

 

■ ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?

建築について深い知識を持つ私自身が兄の家の設計に携わったという独自の経験が、本アイデアを着想した背景となっています。

 

兄の家の設計を行う過程では、理想の間取りに関するコミュニケーションが非常に難しく、数十回ものミーティングを行いました。そのような中で、私の兄はその数多くのミーティングに耐えかねて、素人ながら自分で何度か間取りを作成してきたことがありました。ところが、その間取りは兄の希望が入っていたものではあったものの、家の間取りとしては建築的に成り立っていないものでした。

 

このような経験から、家を建てる施主には自分自身でも間取りを考えたいという潜在的な欲求があるものの、それを実現するサービスがないのではないかと考えました。そこで、私は施主が自分で間取りを簡単に作成することをサポートするサービスを開発したいと考えました。


レベステ2024

■ ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?

①施主(ユーザー)へのアプローチ方法

→SNS集客しか考えられておらず、リリース時に施主をどうやって集めるか悩んでいます。

 

②建築会社(クライアント)

→実際に営業していくときのツテがあまりなく、今後の営業を悩んでいます。



■ 意気込みをお願いします!

これからの法人化において、ぐっと進んでいくために弾みをつけていきたいと考えております!

『間取りは自分で作る時代』を実現するために必死に頑張りますので、よろしくお願いいたします。



そんな野口雄人さんのプレゼンテーションが見られるのは、2024年11月14日(木)の最終審査会・BUSOブロック!

ぜひ応援よろしくお願いします✨

 

 

「LEVEL UP STAGE 2024」とは? 

「夢が加速する」をコンセプトにme:rise立川の運営事業者株式会社AGORAの企画により2019年の初開催から5回目を迎えるビジネスコンテスト。

これまでに高校生から70代まで累計200名近くが参加し、昨年は特に参加者が増え80名近くの応募者の中から2名のグランプリを決定するなど、多くの起業家を世に輩出してきました。

 

今年はより地域性を高めながら、多くの起業家を輩出すべくパワーアップ。株式会社AGORAに加え、me:rise立川を運営し多摩地域の創業支援に力を入れる多摩信用金庫と町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)の3社共催で開催しています。

応募対象となるのは起業または創業を予定している方はもちろん、既に事業を営んでいる方やビジネスアイデアをお持ちの方であれば年齢や性別は問いません。

選考過程は、一次審査を通過した30名がレベルアッププログラムで専門家のアドバイスをもとに事業計画をブラッシュアップし、今年は14名のファイナリストが決定いたしました。

 

グランプリには賞金20万円獲得のほか、株式会社AGORAが運営する4つのコワーキングスペース、町田新産業創造センターをご利用いただける年間フリーパスなどの賞が与えられます。

 

 

 

「LEVEL UP STAGE 2024」最終審査概要

■概要

日時:

【BUSOブロック】 2024年11月14日(木)17:00-20:00

【TAMAブロック】 2024年11月21日(木)18:00-21:00

▼より詳しい情報はこちらから

 

 

■当日のプログラム

・各ブロック、ファイナリストによるプレゼンテーション

・審査員によるビジネスアイデアへのフィードバック

・受賞者発表

 

 

■ こんな人におすすめ!

・「LEVEL UP STAGE 2024」に興味のある方

・ビジネスコンテストに興味のある方

・来年のビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE」参加に興味がある方

・AGORAの起業家支援プログラムに興味のある方

・起業している、あるいはスタートアップで働いている方

・現在創業・起業に向けて活動をしている方

・将来的に新しいことをしていきたいと考えている方

・事業立ち上げにご興味のある方

・地域創生活動にご興味がある方  等

 



株式会社AGORA

所在地:東京都町田市原町田6-9-8 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:https://www.agora-localincubate.com/ 

 株式会社町田新産業創造センター

所在地:東京都町田市中町1-4-2
代表者:櫻井 純(さくらい じゅん)
設立年月日:2013年1月29日
事業内容:創業支援を主としたコンサルティング業務、インキュベーション等施設管理
URL:https://mbda.jp/

多摩信用金庫

所在地:東京都立川市緑町3-4
代表者:金井 雅彦(かない まさひこ)
設立年月日:1933年12月26日
事業内容:信用金庫法に基づく金融業務全般
URL:https://www.tamashin.jp/

[ me:rise立川とは ]

「たましん地域/未来共創センター 『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」は、多摩信用金庫が運営するコワーキングスペース・インキュベーションオフィス・サテライトオフィスの機能を持つ交流拠点です。快適なコワーキングスペース等事業の拠点の提供とともに、起業家や地元企業の積極的な創業支援、事業支援とコミュニティ形成を図り、将来の多摩地域を支える新産業の創出を目指します。

 

[ me:rise立川 ]

me:rise立川運営事業者 ㈱AGORA 担当:長谷部・松村

TEL:042-512-5502(平日9:00〜21:30 土日祝日10:00~20:00)

 

 

 

 

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