ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE2024」最終審査会に進むファイナリストのインタビュー記事第六弾!
約2ヶ月のレベルアッププログラムを終え、晴れてファイナルへ進んだ13名を紹介していきます。
どんなビジネスプランなのか?想いは?見どころは?…などなど!
ぜひ最後までお読みください✨
こんにちは!
コミュニティマネージャーのあいです✨
今年で5回目の開催となるビジネスコンテストLEVEL UP STAGEは、今回からme:rise立川を運営する多摩信用金庫、株式会社AGORAに加え、町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)による3社共催にパワーアップ。
例年よりもたくさんのエントリーをいただき、ワクワクするようなビジネスアイデアが提出されています✨
約5カ月間の審査を終え、ついにファイナリストが決定いたしました✨
いよいよ、2024年11月14日(木)最終審査会にてBUSOブロックグランプリが決定します。
本日はLEVEL UP STAGE 2024、通称”レべステ2024”に残った、ファイナリストをご紹介していきます。ぜひご覧ください☺
BUSOブロック・ファイナリスト 渡邉 晃司(わたなべ こうじ)
■ 所属 / 役職
株式会社OpenHeart 代表取締役社長
■ ビジネスプラン名
世界中に向けて3D/4Dコンテンツで「もっと伝えたい・見たい・知りたい」を満たす配信プラットフォーム
■ 今回のビジネスアイデアをひとことで表すと?
スマホで撮影するだけで「3D/4D」を生成・投稿・共有が出来るプラットフォーム「TAVIO」を提供し、誰でも簡単にインタラクティブな映像表現を体験出来るような世界を実現します。
■ ズバリ見どころは?
今回のビジネスアイデア「TAVIO」の見どころは、3Dおよび4Dコンテンツをスマホで簡単に生成・投稿・共有できる点です。従来の2D写真や動画とは異なり、TAVIOは立体的で没入感のある映像表現を可能にし、インタラクティブな体験を提供します。これにより、ユーザーはリアルな空間や製品、イベントをデジタルで再現し、他者と共有することができるのです。
また、TAVIOは企業向けにも強力なツールであり、ウェブサイトやオンラインストアに3Dシーンを埋め込むことで、製品や空間の詳細をより効果的に伝えられます。特に、不動産業界や観光、ファッション、小売、そして映像業界にとっては、新たなマーケティング手段として大きな価値を持つプラットフォームです。
■ ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?
今回のビジネスアイデア「TAVIO」を思いついたきっかけは、「ビデオを触れる形にしたい」という発想から始まりました。従来の写真や動画では、思い出や情報が2Dの平面的なものに留まっており、その場の雰囲気や空間を十分に再現することが難しいと感じていました。
そこで、3Dや4D技術を活用し、リアルな空間をデジタルで再現し、さらにそれを誰でも簡単に作成・共有できる方法を模索していたのです。加えて、スマホの普及と技術進化により、手軽に空間をキャプチャできる可能性が広がったことも大きな要因です。
最終的には、家族の大切な思い出や日常の瞬間、ビジネスシーンでの商品や空間の表現が、よりリアルに伝わるインタラクティブな体験を提供するプラットフォームを作りたいという思いが、このアイデアの源となりました。
■ ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?
マネタイズやビジネスモデルの構築です。特に、B2BとB2Cの両方で利用価値を提供するための価格設定や、無料プランと有料プランの境界をどこに設定するかが難しい点です。
次に、GAFAのようなビッグテックに対抗し、飲み込まれないための戦略が必要です。大企業との競争においては、差別化や独自の強みをどう打ち出すかが鍵となります。
さらに、3D/4D技術を広く普及させるために、ユーザーにとってのユースケースやキラーコンテンツを作り出す必要があります。特に、リアルなニーズに応える具体的なシナリオや、他のどのサービスにもない「体験価値」を提供することが、サービス成功の鍵を握っていると考えています。この点で、最初にターゲットにする業界や市場の選定にも悩んでいます。
■ 意気込みをお願いします!
世界を変える情熱と信念を込め、打倒GAFAを目指します。3D/4D技術の普及を通じて、新たな体験価値を提供し、ポストインターネットの世界を構築します。リアルとデジタルが融合する未来をリードし、これまでにないインタラクティブなプラットフォームを創り出すことで、世界一のサービスへと成長させることを目指します。
TAVIOを通じて、グローバル規模で新しい可能性を実現し、次世代のデジタル体験を提供します。
そんな渡邉 晃司さんのプレゼンテーションが見られるのは、2024年11月14日(木)の最終審査会・BUSOブロック!
ぜひ応援よろしくお願いします✨
「LEVEL UP STAGE 2024」とは?
「夢が加速する」をコンセプトにme:rise立川の運営事業者株式会社AGORAの企画により2019年の初開催から5回目を迎えるビジネスコンテスト。
これまでに高校生から70代まで累計200名近くが参加し、昨年は特に参加者が増え80名近くの応募者の中から2名のグランプリを決定するなど、多くの起業家を世に輩出してきました。
今年はより地域性を高めながら、多くの起業家を輩出すべくパワーアップ。株式会社AGORAに加え、me:rise立川を運営し多摩地域の創業支援に力を入れる多摩信用金庫と町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)の3社共催で開催しています。
応募対象となるのは起業または創業を予定している方はもちろん、既に事業を営んでいる方やビジネスアイデアをお持ちの方であれば年齢や性別は問いません。
選考過程は、一次審査を通過した30名がレベルアッププログラムで専門家のアドバイスをもとに事業計画をブラッシュアップし、今年は13名のファイナリストが決定いたしました。
グランプリには賞金20万円獲得のほか、株式会社AGORAが運営する4つのコワーキングスペース、町田新産業創造センターをご利用いただける年間フリーパスなどの賞が与えられます。
「LEVEL UP STAGE 2024」最終審査概要
■概要
日時:
【 BUSOブロック】 2024年11月14日(木)17:00-20:00
【 TAMAブロック】 2024年11月21日(木)18:00-21:00
▼より詳しい情報はこちらから
■当日のプログラム
・各ブロック、ファイナリストによるプレゼンテーション
・審査員によるビジネスアイデアへのフィードバック
・受賞者発表
■ こんな人におすすめ!
・「LEVEL UP STAGE 2024」に興味のある方
・ビジネスコンテストに興味のある方
・来年のビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE」参加に興味がある方
・AGORAの起業家支援プログラムに興味のある方
・起業している、あるいはスタートアップで働いている方
・現在創業・起業に向けて活動をしている方
・将来的に新しいことをしていきたいと考えている方
・事業立ち上げにご興味のある方
・地域創生活動にご興味がある方 等
株式会社AGORA
所在地:東京都町田市原町田6-9-8 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:https://www.agora-localincubate.com/
株式会社町田新産業創造センター
所在地:東京都町田市中町1-4-2
代表者:櫻井 純(さくらい じゅん)
設立年月日:2013年1月29日
事業内容:創業支援を主としたコンサルティング業務、インキュベーション等施設管理
URL:https://mbda.jp/
多摩信用金庫
所在地:東京都立川市緑町3-4
代表者:金井 雅彦(かない まさひこ)
設立年月日:1933年12月26日
事業内容:信用金庫法に基づく金融業務全般
URL:https://www.tamashin.jp/
[ me:rise立川とは ]
「たましん地域/未来共創センター 『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」は、多摩信用金庫が運営するコワーキングスペース・インキュベーションオフィス・サテライトオフィスの機能を持つ交流拠点です。快適なコワーキングスペース等事業の拠点の提供とともに、起業家や地元企業の積極的な創業支援、事業支援とコミュニティ形成を図り、将来の多摩地域を支える新産業の創出を目指します。
[ me:rise立川 ]
me:rise立川運営事業者 ㈱AGORA 担当:長谷部・松村
TEL:042-512-5502(平日9:00〜21:30 土日祝日10:00~20:00)
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