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【LEVEL UP STAGE2024ファイナリスト紹介】BUSOブロック森 篤史

ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE2024」最終審査会に進むファイナリストのインタビュー記事第七弾!

約2ヶ月のレベルアッププログラムを終え、晴れてファイナルへ進んだ14名を紹介していきます。

 

どんなビジネスプランなのか?想いは?見どころは?…などなど!

ぜひ最後までお読みください✨

 

レベステ2024

 こんにちは!

コミュニティマネージャーのあいです✨

 

今年で5回目の開催となるビジネスコンテストLEVEL UP STAGEは、今回からme:rise立川を運営する多摩信用金庫、株式会社AGORAに加え、町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)による3社共催にパワーアップ。

例年よりもたくさんのエントリーをいただき、ワクワクするようなビジネスアイデアが提出されています✨

 

約5カ月間の審査を終え、ついにファイナリストが決定いたしました✨

いよいよ、2024年11月14日(木)最終審査会にてBUSOブロックグランプリが決定します。

 

 

本日はLEVEL UP STAGE 2024、通称”レべステ2024”に残った、ファイナリストをご紹介していきます。ぜひご覧ください☺

 

 

BUSOブロック・ファイナリスト 森 篤史(もり あつし)

レベステ2024

■ 所属 / 役職

株式会社TERA Tech Inc. 代表取締役社長

 

■ ビジネスプラン名

住職向けに、お寺の次世代継承を支援する回忌発送管理システムを提供

 

■ 今回のビジネスアイデアをひとことで表すと?

お寺の次世代への継承問題の解決に向けた、お寺と檀家をつなぐ回忌管理発送システムです。当システムにより、お寺の収入改善と檀家との関係強化を目指します。

 

■ ズバリ見どころは?

デジタル技術を活用して、伝統的な檀家制度を持つお寺とその檀家との接触機会を創出する点にあります。

 

具体的には、回忌を基点としたコミュニケーションを通じて、檀家との接触機会を創出しつつ、法事依頼率を改善し、ベースの収入を向上させることにあります。また、当システムを基点としたサービス展開により、お寺としての新たな付加価値を生み出し、従来の法要だけに頼らない集客・収入モデルの創出も視野に入れています。

 

これにより、檀家や地域との結びつきを強化し、地域に根ざしたお寺が、時代の変化に対応しつつ、持続可能な運営を実現できる点が大きな魅力です。


レベステ2024

■ ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?

少子高齢化や都市部への人口流出などの時代変化の背景などから、多くの地域のお寺が檀家の減少や財政難に直面している状況を目の当たりにしました。また、若年層の檀家はお寺の活動に参加しにくく、寺との関係が希薄になりつつあることにも気づき、この状況を打開するためには、まずテクノロジーの活用による檀家との関係を築く仕組みづくりが必要だと考えました。

 

お寺の伝統的な役割を守りつつ、現代のライフスタイルに合った新しい形でコミュニケーションを図ることで、お寺を地域社会の中で再び活力ある存在にすることができるのではないかと感じ、このアイデアに至りました。

 

■ ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?

お寺という伝統的なマーケットにおいて、一定程度、デジタルに対する抵抗感があり、ITに馴馴染むための時間がかかる可能性があることです。

 

 

■ 意気込みをお願いします!

お寺と檀家、地域の関係を未来志向で強化する大きな挑戦です。

伝統的なマーケットに新たな風を吹き込むことで、持続可能な寺院運営を実現し、次世代にも繋いでいく決意で取り組んでいます。


 

そんな森 篤史さんのプレゼンテーションが見られるのは、2024年11月14日(木)の最終審査会・BUSOブロック!

ぜひ応援よろしくお願いします✨

 

 

 

「LEVEL UP STAGE 2024」とは?

 

「夢が加速する」をコンセプトにme:rise立川の運営事業者株式会社AGORAの企画により2019年の初開催から5回目を迎えるビジネスコンテスト。

これまでに高校生から70代まで累計200名近くが参加し、昨年は特に参加者が増え80名近くの応募者の中から2名のグランプリを決定するなど、多くの起業家を世に輩出してきました。

 

今年はより地域性を高めながら、多くの起業家を輩出すべくパワーアップ。株式会社AGORAに加え、me:rise立川を運営し多摩地域の創業支援に力を入れる多摩信用金庫と町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)の3社共催で開催しています。

応募対象となるのは起業または創業を予定している方はもちろん、既に事業を営んでいる方やビジネスアイデアをお持ちの方であれば年齢や性別は問いません。

選考過程は、一次審査を通過した30名がレベルアッププログラムで専門家のアドバイスをもとに事業計画をブラッシュアップし、今年は14名のファイナリストが決定いたしました。

 

グランプリには賞金20万円獲得のほか、株式会社AGORAが運営する4つのコワーキングスペース、町田新産業創造センターをご利用いただける年間フリーパスなどの賞が与えられます。

 

 

「LEVEL UP STAGE 2024」最終審査概要

 

■概要

日時:

【 BUSOブロック】 2024年11月14日(木)17:00-20:00

【TAMAブロック】 2024年11月21日(木)18:00-21:00

▼より詳しい情報はこちらから

 

 

■当日のプログラム

・各ブロック、ファイナリストによるプレゼンテーション

・審査員によるビジネスアイデアへのフィードバック

・受賞者発表

 

 

■ こんな人におすすめ!

・「LEVEL UP STAGE 2024」に興味のある方

・ビジネスコンテストに興味のある方

・来年のビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE」参加に興味がある方

・AGORAの起業家支援プログラムに興味のある方

・起業している、あるいはスタートアップで働いている方

・現在創業・起業に向けて活動をしている方

・将来的に新しいことをしていきたいと考えている方

・事業立ち上げにご興味のある方

・地域創生活動にご興味がある方  等

 



株式会社AGORA

所在地:東京都町田市原町田6-9-8 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:htts://www.agora-localincubate.com/

株式会社町田新産業創造センター

所在地:東京都町田市中町1-4-2
代表者:櫻井 純(さくらい じゅん)
設立年月日:2013年1月29日
事業内容:創業支援を主としたコンサルティング業務、インキュベーション等施設管理
URL:https://mbda.jp/
 

多摩信用金庫

所在地:東京都立川市緑町3-4
代表者:金井 雅彦(かない まさひこ)
設立年月日:1933年12月26日
事業内容:信用金庫法に基づく金融業務全般
URL:https://www.tamashin.jp/

[ me:rise立川とは ]

「たましん地域/未来共創センター 『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」は、多摩信用金庫が運営するコワーキングスペース・インキュベーションオフィス・サテライトオフィスの機能を持つ交流拠点です。快適なコワーキングスペース等事業の拠点の提供とともに、起業家や地元企業の積極的な創業支援、事業支援とコミュニティ形成を図り、将来の多摩地域を支える新産業の創出を目指します。

 

[ me:rise立川 ]

me:rise立川運営事業者 ㈱AGORA 担当:長谷部・松村

TEL:042-512-5502(平日9:00〜21:30 土日祝日10:00~20:00)

 

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