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【LEVEL UP STAGE2024ファイナリスト紹介】TAMAブロック 鈴木さとみ

ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE2024」最終審査会に進むファイナリストのインタビュー記事第10弾!

約2ヶ月のレベルアッププログラムを終え、晴れてファイナルへ進んだ14名を紹介していきます。

 

どんなビジネスプランなのか?想いは?見どころは?…などなど!

ぜひ最後までお読みください✨


レベステ2024

こんにちは!

コミュニティマネージャーのあいです✨

 

今年で5回目の開催となるビジネスコンテストLEVEL UP STAGEは、今回からme:rise立川を運営する多摩信用金庫、株式会社AGORAに加え、町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)による3社共催にパワーアップ。

例年よりもたくさんのエントリーをいただき、ワクワクするようなビジネスアイデアが提出されています✨

 

約5カ月間の審査を終え、ついにファイナリストが決定いたしました✨

いよいよ、2024年11月21日(木)最終審査会にてTAMAブロックグランプリが決定します。

 

 

本日はLEVEL UP STAGE 2024、通称”レべステ2024”に残った、ファイナリストをご紹介していきます。ぜひご覧ください☺

 

 

TAMAブロック・ファイナリスト 鈴木 さとみ(すずき さとみ)

 

■ 所属 / 役職

日常キロク製作所 所長

 

■ ビジネスプラン名

わが家のキオクをお守りに。実家の相続に“記録”で備える「お守りBOOK」

 

■ 今回のビジネスアイデアをひとことで表すと?

ハートフルな“家”の終活サービスです。

我が家の「思い出」を記録に残すことで、寂しさを安心感に変えられる。

「不動産情報」を記録しておくことで、相続時に慌てない。

空き家問題に「記録で備えられる」、心のお守りを届けます。

レベステ2024

 

■ ズバリ見どころは?

空き家問題の一因は「心の区切りがつかない」ことにあります。

お守りBOOKは、

・思い出をじっくり振り返りながら記録に残すことで、家と別れる寂しさや不安を安心感に変え、家族で家の未来を話す土台ときっかけを作れること。

・宅建士が不動産としての情報を集約・整理しておくことで、相続時にも慌てない。

そんな情緒的価値、機能的価値の両面から、家との別れに備えられ、放置空き家化を防ぐ。

空き家問題に、新しい“予防策”をご提案します。

 

■ ビジネスアイデアを思いついたきっかけは?

不動産業界で感じていた「家との別れに向き合う文化がないこと」「不動産業界とお客様の間に高い壁があること」をベースに、祖母が自宅暮らしを手放す際に手作り思い出BOOKを作ったことが大きなきっかけとなっています。

この1冊が、自分自身にも、家族にも、寂しさを安心感に変える心のお守りとなった経験から、「家との別れに向き合う記録」を事業化したいと思い、お守りBOOKが誕生しました。

レベステ2024

■ ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰っていることはありますか?

・サービスを必要としてくださる層との接点づくり。

・相続に向けて「今」備えておく必要性を、伝えていくこと。

・人を巻き込んで、サービス作りをしていくこと。

 

■ 意気込みをお願いします!

日本の大きな社会問題である「空き家問題」の予防策は、まだまだ手薄です。

そこに「お守りBOOK」という選択肢を作りたいと、本気で思っています。

具体的な数字やビジネスモデルは、ぼんやりとしか描けていませんでしたが、本ビジネスコンテストのプログラムを通して、検討・検証でき、今の事業プランまで磨き上げることができました。

「我が家の記録」をきっかけに、家の未来を家族で話し、引継ぎに備える。

家族の物語も、家自体の物語も紡がれ続けられる…そんな未来を実現します。

 

■ どんな方に聞いて欲しいですか?

亡くなった祖母。そして、我が家の未来について、モヤモヤした不安や寂しさを抱えている方に、こんなハートフルな家の終活方法もあるということを届けたいです。また、今は一人で奮闘しているので、ご協力ご指南いただける方にも是非…!

 



「LEVEL UP STAGE 2024」とは?

「夢が加速する」をコンセプトにme:rise立川の運営事業者株式会社AGORAの企画により2019年の初開催から5回目を迎えるビジネスコンテスト。

これまでに高校生から70代まで累計200名近くが参加し、昨年は特に参加者が増え80名近くの応募者の中から2名のグランプリを決定するなど、多くの起業家を世に輩出してきました。

 

今年はより地域性を高めながら、多くの起業家を輩出すべくパワーアップ。株式会社AGORAに加え、me:rise立川を運営し多摩地域の創業支援に力を入れる多摩信用金庫と町田市のインキュベーションに取り組む株式会社町田新産業創造センター(https://mbda.jp/)の3社共催で開催しています。

応募対象となるのは起業または創業を予定している方はもちろん、既に事業を営んでいる方やビジネスアイデアをお持ちの方であれば年齢や性別は問いません。

選考過程は、一次審査を通過した30名がレベルアッププログラムで専門家のアドバイスをもとに事業計画をブラッシュアップし、今年は14名のファイナリストが決定いたしました。

 

グランプリには賞金20万円のほか、主催3社が運営する施設をご利用いただける権利が与えられます。

 

 

「LEVEL UP STAGE 2024」最終審査概要

 

■概要

日時:

【BUSOブロック】2024年11月14日(木)17:00-20:00

【TAMAブロック】2024年11月21日(木)18:00-21:00

※より詳しい情報はこちらから

 

■当日のプログラム

・各ブロック、ファイナリストによるプレゼンテーション

・審査員によるビジネスアイデアへのフィードバック

・受賞者発表

 

 

■ こんな人におすすめ!

・「LEVEL UP STAGE 2024」に興味のある方

・ビジネスコンテストに興味のある方

・来年のビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE」参加に興味がある方

・AGORAの起業家支援プログラムに興味のある方

・起業している、あるいはスタートアップで働いている方

・現在創業・起業に向けて活動をしている方

・将来的に新しいことをしていきたいと考えている方

・事業立ち上げにご興味のある方

・地域創生活動にご興味がある方  等

 


株式会社AGORA

所在地:東京都町田市原町田6-9-8 AETA町田4F
代表者:長谷部 信樹(はせべ のぶき)
設立年月日: 2023年9月1日
事業内容:コワーキング施設立ち上げ・運営支援
URL:https://www.agora-localincubate.com/ 

株式会社町田新産業創造センター

所在地:東京都町田市中町1-4-2
代表者:櫻井 純(さくらい じゅん)
設立年月日:2013年1月29日
事業内容:創業支援を主としたコンサルティング業務、インキュベーション等施設管理
URL:https://mbda.jp/

多摩信用金庫

所在地:東京都立川市緑町3-4
代表者:金井 雅彦(かない まさひこ)
設立年月日:1933年12月26日
事業内容:信用金庫法に基づく金融業務全般
URL:https://www.tamashin.jp/


[ me:rise立川とは ]

「たましん地域/未来共創センター 『me:rise立川(ミライズタチカワ)』」は、多摩信用金庫が運営するコワーキングスペース・インキュベーションオフィス・サテライトオフィスの機能を持つ交流拠点です。快適なコワーキングスペース等事業の拠点の提供とともに、起業家や地元企業の積極的な創業支援、事業支援とコミュニティ形成を図り、将来の多摩地域を支える新産業の創出を目指します。

 

[ me:rise立川 ]

me:rise立川運営事業者 ㈱AGORA 担当:長谷部・松村

TEL:042-512-5502(平日9:00〜21:30 土日祝日10:00~20:00)

 

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